工業大学生のドイツ修行記

ドイツの大学に留学した工業大学生の備忘録のようなもの

Fremdsprachen lernen und vergessen

Grüß Gott!

 

8月も終わりとなりましたが、まだまだ暑い日やら台風やら続きそうですね。今年の夏は日本だけでなくドイツをはじめ欧州各国も記録的な暑さに見舞われたようです。

とはいえ天気予報を見てみればミュンヘンはもう涼しくなってきている模様・・・あぁカラッとした日差しの中バルコニーでビールを飲んでいたあの日が懐かしいです笑

 

後1カ月もすれば日本に帰国してから1年が経ちます。日本にいるときの方が時間が早く過ぎているように感じます。これが良いのか悪いのかよく分かりませんが、少なくとも帰ってきてからここまでこれと言って成長を感じる場面はまだありません()

 

それどころか、ここ最近留学で少しはまともになった語学力が元に戻りつつあるなとハッとする瞬間が多々あり落ち込みと焦りを隠せません。

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Insekt ist wunderbar!

Grüß Gott!

 

8月になりました。大学の研究室も前期のゼミがすべて終わり夏休み期間に入りました(休めるとは言っていない)

突然ですが、私は大学で昆虫をベースにロボットを作る研究に取り組んでいます。「え!?昆虫サイボーグロボットってこと?」と思い浮かべる方もいるかもしれませんがそうではなく、昆虫の能力に注目して同様の能力を持ったロボットが作れないかという研究です。

 

私は工学部の人間ですが、今所属している研究室を授業の一環で初めて訪れたときに生き物の能力の高さに魅了され、それを人間の手で再現出来たらなんてかっこいいんだと思い、今に至ります。人間も含め生き物というのはその起源種が生まれてから、この気まぐれな大自然の中で生き延びるために体の形や様々な能力を進化させながら現代まで生き延びてきています。つまり、この世を生き残って子孫を残すという観点において非常に理にかなった状態になっていると言えます(人間の場合は、生物としての観点以外からも「生きる」とは何なのか考えられるなぁと個人的には思っているのですが、長くなるので割愛)。そんな中でも昆虫は、小さいものは数ミリの大きさしかないのに賢く生き延びているわけです。

 

今回はそんな昆虫に魅了された私が今回、東京都上野の国立科学博物館で現在開催中の「昆虫展」に訪れたのでその様子をちょこっとお伝えしながら、色々感じたことをつらつらと書いていこうと思います。

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香川照之さんのこのはしゃぎ顔が目印ですよ!

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Arbeitsplatz suchen: Nr. 3

Grüß Gott!

 

7月ですねー。昨年ドイツから帰ってきたのは9月の終わりで帰国後あまり夏らしい夏を経験してなかったこともあり、久々のこの蒸し暑い気候にウンザリしながらも、どこか懐かしさを感じている管理人です。

 

さてさて、お仕事探しの話も今回で最後です。

(前回記事を読んでない方はそちらを先に)

himazin-deutschland.hatenablog.com

 

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Arbeitsplatz suchen: Nr. 2

留学経験した日本人学生の私が仕事探しした記事の続きです。

 

【前回までのあらすじ】

Q1. 自分の興味、性格、実力を加味して

→日本が抱える医療福祉問題に貢献するために

Q2. どの国の

→日本の

Q3. どういった業種の

→医療福祉機器メーカーの

Q4. どの会社で

→素人でも医療・医工学について学べる会社(候補3社)で

Q5. どの職種を就いて

→製品開発職に就いて

Q6. どのようなことに取り組みたいのか

→自らが考案した今までにないアイデアや製品で人の命を救ったり、心身にハンデを持っている人たちの生活を支援したい

himazin-deutschland.hatenablog.com

 

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Arbeitsplatz suchen: Nr. 1

Grüß Gott!

 

梅雨ですねー。ジメジメですねー。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

確認したら前回の更新は3月ですか……まぁ日々更新するためのブログではないので()、こうして節目節目で更新すれば良いかなと自分に言い聞かせます(^ω^)

 

その節目と言うのは、3月から「就職活動」が ”解禁” になりまして、かく言う自分もその渦中につい数日前までいました(ブログに書きたいネタは色々ありましたがこれをブログを更新しなかった言い訳にします。)。

このブログ読んでる方の中には、「留学した人間はどういう就活したんだろう?」と思う人もいるかなー(いて欲しいなー)と思ったので、何回かに分けてここに書き留めておこうと思います。

 

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Wir sind Samurai: Nr. 3

Grüß Gott!

3月になりました!相変わらず更新がマイペースです。

前回の続きを書きます。

 

himazin-deutschland.hatenablog.com

 ↑前回を読んでない方はこちらを先にどうぞ。

 「そんな時間ねぇよ!」って方のために、ここまでの内容を超要約すると、

*現代日本人は平安後期からの培われた侍精神を引き継いでいるんじゃね?

*侍精神は主に「修行精神」と「固い主従関係(とその根底となる道徳観、忠・恩・義理など)」から成るんじゃね?

*元来の日本の主従関係はいわゆる「御恩と奉公」という主従間のwin-winの関係からなっていたはずでしょ!

ってことです。

 

さて今回はこの侍精神の今とこれからについて、私個人が考えていることについて書いて、とりあえずこの話は(ようやく)終わりにしたいと思います。

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 平成の侍の私たち。平成が終わろうとしてる今、その精神はどうあるべきなのか。

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Wir sind Samurai: Nr. 2

Grüß Gott und Frohes Neues Jahr!

前回の投稿からまたうんと時間が経って気づけば年が明けてしましました笑

 

さてみなさん、以前私が書いた「現代日本人は未だ侍だ!」という話覚えてますでしょうか? 書いたのが昨年の10月でだいぶ前だったので自分でも何か書いたか忘れたので読み直しました…笑

 

超端的に説明すると、私たちの中には約900年前に育まれた侍としての生き様が、今なお息づいてるのではないか、というお話でした。その中でも前回とりあげたのは、「修行精神」でした。

 

そして今回は、武士道においてまた別の重大な心構えであろう「忠(あるいは忠義)」と、そしてそこから生じ得る「恩」と「義理」について、現代日本人の暮らしに今なおどのような影響を与えているかを考えてみます。

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            改めて私たちが何者なのか考えてみましょう

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