トビタテ! 留学JAPAN
Grüß Gott!
先週末、念願のスイスにある街チューリッヒを訪れました!
というのも元々はチューリッヒにある大学に留学をしたいと考えていたのですが、受け入れてもらう研究室や物価などの点から、結果的に今いるミュンヘンの大学にお世話になっております。
詳しいチューリッヒでのお話はまた次回にしたいと思いますが、承知していたもののとにかく物価が高い! 着いてすぐ小腹を満たすために、駅中でサンドイッチを買うことにしたのですが、1番安いものが5.90フラン(660円くらい)。
まぁ、高いっちゃ高いですけど、1回の食事だと考えればなんとか我慢できると自分に言い聞かせ、Sサイズコーヒーと一緒に注文。ただ、このコーヒーの値段を確認しなかったことで、スイスの物価の洗礼を受けることに......
店員さん「10.30フラン(約1150円)です。」
私 (!?!?!???!?)
まてまて、なんで1000円超えてんだw レシートをもらって、値段を見ると
Sサイズコーヒー:4.40フラン(約490円)
ミュンヘンならSサイズコーヒー4杯飲める値段でした(^p^)
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Im Labor studieren
Grüß Gott!
ミュンヘンに来てもう少しで半年が経とうとしていて、私の留学も早くも折り返しとなります。この半年は新しい環境の中で、授業をほどほどに受けつつ、日本にいる時とは異なるテーマで研究に取り組む期間となりました。この二足のわらじが思ったよりも折り合いをつけるのが難しかった一方で、メリハリのある生活を送れたかなというのが、端的な感想です。
授業に関しては、研究との兼ね合いを考慮して惜しくも途中1つリタイアして、専門科目授業でのプレゼン・筆記試験とドイツ語クラスの筆記試験を受けました。結果はというと、無事に単位を取れ、たった授業2つ分ではありますが、何かしらの形として成果が残せてホッとしておりますヽ(;▽;)ノ
ただ正規の学生に目を向けてみると、大学院1年目の学生でも試験が5,6つあったり、それとは別にグループワークによる成果発表がある学生はゴロゴロいるようでした!
いやー、そう思うと自分甘々ですね……(一方で日本の理系大学院生と異なり彼らは研究活動をまだ始めてないというのもありますが)
研究の方はというと、そこまで遅れを取っているというわけでもないと思いますが、お世話になってる研究室の中で新規のテーマということで、実験装置の設計と実装に時間がかかり、未だ実験ができずもどかしい日々(;´д`)
私がお世話になってる研究室は教授1,ポスドク3(そのうちの1人が私に指導をしてくださっています),博士課程学生15で構成されています(私が留学してる大学の中でもかなり人数が多い方のようです)。
ここで、日本の理系学生さんが思うことの1つとしては、
「学部生と修士学生は何人いるの?」
「研究室のライフスタイルってどんな感じ?」
というところですよね。私も初めて顔合わせをした時に色々聞きました。
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Viele Optionen, Meine Entscheidung
Grüß Gott!
2月に入りミュンヘンは最低気温マイナスの世界から脱し始め、比較的過ごしやすい天気が続いています^^
寒さと積雪を理由に怠けていたジョギングも再開しましたが、案の定30分走っただけで足が悲鳴を上げてしまいました笑 仮にも中学生時代から日本を出るまで陸上部で体を動かしていたのですが、やはり当たり前だと思っていたことを環境が変わっても当たり前に続けるというのは難しいですね・・・継続は力なりとはまさにこのこと。
さてぇ、先日はバレンタインデーでしたね。最近は日本独特の”女子から男子へチョコを渡して愛の告白”文化も、”女子から女子に”とか”自分から自分に”みたいな傾向が多いと聞きました。バレンタインデーは日本ではお菓子メーカーの商業戦略として長年使われていますが、中身は少しずつ時代共に変わってきているんだなーなんて思います。
ではミュンヘンのバレンタインは?
ぶっちゃけ、街の中はバレンタインムードはほぼありませんでした!
なんなら、ムードがなさ過ぎて2日くらい前に日本国内からのSNS投稿なんかを見て気づいたくらいです笑
続きを読むWarum bin ich in Deutschland?: Nummer 2
Grüß Gott!
早いもので、もうすぐ1月も終わり。私の留学期間の3分の1が終わろうとしています。最近は、研究と授業課題などを理由に、遠出するのを避け気味ですが、街の中にあるまだ足を運んだことのなかった博物館に行ってみたり、日本人やこっちで仲良くなった外国人学生と時間を過ごしたりと、適度に生き抜きもしております。
1月の中旬に、私が留学している大学が企画・支援している各国料理を振舞うイベントにて、他の日本人学生たちと一緒に日本食を振舞いました。メニューは色々考えた結果、シンプルに『おにぎり』と『味噌汁』に。おにぎりの具も何種類か用意したりして工夫を凝らしたり、折り紙教室や日本の風景を紹介するスライドショーなど、みんなで協力しあって”おもてなし”をしました。
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Praxis in Deutschland
Grüß Gott!
↓前回の続きです。まだ読んでない方はこちらを先に↓
himazin-deutschland.hatenablog.com
さて、前代未聞の”ドイツでおへその手術”の可能性にビクビクしながら飛行機と電車を乗りついで、極寒の地キルナから無事ミュンヘンに帰還した私。
ところが少しは住み慣れた地に帰ってきて落ち着けると思いきや、1月に入ってから欧州全域が大寒波に襲われており、ミュンヘンも一面雪が積もっているじゃないですか!しかも気温も氷点下!!!
「正直もう雪は見たくない・・・」
しかし、こんなことでしょげててもしかたないし、とにかく今はおへそのことを考えなければ!
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Krankheit und Nordlicht in Sweden
Grüß Gott!
↓前回の旅行話の続きですぅ↓
himazin-deutschland.hatenablog.com
オスロに滞在したのは年が明ける前の12月29日までで、30日からはお隣スウェーデンの北部にあるキルナという街に行きました。なぜこんなクソ寒い時期に、あえてさらに北上したのかといいますと・・・
”オーロラがみたい!!!”
そんなこんなで友人一家にさよならを告げ、単身極寒の地へと飛びました。
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Schöne Stadt, Oslo
Frohes neues Jahr! 新年明けましておめでとうございます!
気づけば留学生活の1/4が過ぎてしまいました。肝心の研究は目標の1/4も進んでおりません。やばいですね。頑張ります。
前回ミュンヘンのクリスマスマーケットの写真をちょろっとアップしましたが、今回はそんなクリスマス休暇中のお話です。いつもみたいに説教くさくないので気楽に読んでくださいwでも、ほとんどクリスマスっぽい話はありませんのでご容赦くださいw
さてヨーロッパではクリスマスイヴとクリスマス当日は、スーパーも、飲食店も、観光施設もほぼぜーんぶお休みです。日本のクリスマスみたいにカップルでお出かけどころか、1人で買い物すらできないわけです笑
ではヨーロッパの人たちはクリスマスはどう過ごしているのでしょうか?ご存知の通りヨーロッパの人たちはクリスマスは家族で過ごすのが一般的のようです。なのでミュンヘンに留学に来ているヨーロッパ諸国の学生たちの多くはクリスマス前にみんな家族のところへ帰っていきました。
一方のアジア人留学生。母国に帰るにしてもお金と時間がかかるし、かといって現地でどこもかしこも閉まっているクリスマスをどう楽しく過ごすか、みんな考えるわけです笑 かくいう私も11月中旬くらいから早くもどうするか考えていました。そんなことをこっちで仲良くなったノルウェー人留学生にポツリと話したら、
「それなら一緒にうちに来なよ!」
そんなこんなで私のクリスマス休暇はノルウェーで過ごすことになったのでした!
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