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工業大学生のドイツ修行記

ドイツの大学に留学中の某工業大学生の様子をお伝えします

Was ist Japan?

Grüß Gott!

 

みなさんこんにちは!いきなり謎のドイツ語で始まりましたが、これはミュンヘンがあるバイエルン州の人たちがする挨拶です。ドイツ語にも日本語と同じで、いわゆる訛りや方言があるんですね。またドイツ語はスイスやオーストリアでも話されていますが、そこでも違いがあるようです。

 

さてさて。。。ドイツに来て早いもので1ヶ月が経ってしまいました!あまりの早さに「1年とか一瞬じゃん」とすでに焦りを感じております、、、(特に大学での研究の進捗が、、、)

 

ただこの1ヶ月だけでも、いろんな国の人と仲良くなれたり、おしゃべりする機会がありました。ドイツ、フランス、イタリア、ノルウェー、スペイン、スロベニア、オランダ、ブルガリア、カナダ、インド、中国、韓国、台湾、インドネシア、マレーシアetc. 自分が留学生だというのもありますが、こんな短期間にこんなたくさんの国籍の人と話すのは生まれて初めてで、毎日が刺激的です。

 

 

留学生同士集まると、やっぱりお互いの国のことを紹介しあったり、共通のテーマで互いの国における違いを話し合ったりします。最初に”どこから来たの?”と聞かれて”日本だよ。”と言ったとき、私がこれまで会ってきただいたいの留学生の反応は、

留学生A 「あぁ!私、寿司食べたことあるよ!」

B 「ホントに!?オレ、日本のアニメ大好きなんだ!」

C 「日本から来たのね。日本と言えばやっぱりアニメだよね。」

D 「私、ハローキティ知ってるわ。Kawaii (可愛い) わよね。」

って感じ。。。みんな若者だっていうのもありますが、いわゆるポップカルチャーでの認知度がかなり高いようです。スロベニア人は小さいころ日本のアニメがドイツ語で吹きかえられているのを見て、ドイツ語を勉強したとも言っていました(笑)

 

そして、その後だいたい”日本のどこから来たの?”と聞かれます。私は、日本人ならほぼ100%の人が知っているような、関東地域にある外国人も結構訪れている(はずの)某観光地周辺が地元なのですが、未だに私の地元を知っている留学生に出くわしていません、、、まぁこうなる予想はしていましたが、地元LOVEなのでちょっとショックです(笑)

 

そこで”どこか日本の地名知ってる?”と聞くと、だいたい出てくるのが、"TOKYO","KYOTO","OSAKA"の3つ。もう少し日本に詳しい人だと"SAPPORO","NARA"あたりが出てきます(これらの地域の出身の方、おめでとうございます)。ちなみに写真にあるように札幌とミュンヘン姉妹都市になってます。

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こんなやりとりを1ヶ月で多々してきましたが、自分が思っていたよりもうーんと外国の人たちは日本を知らないということに、自分としては驚きが大きかったです。そして思いました。「もっともっと日本のステキなところ、面白いところを伝えたい」と。(このままだと日本の印象がアニメ大好きクレイジー国家になりかねないので)

 

 そして逆に、自分もまだまだ他の国のことを知らないなと気づかされました。特にヨーロッパの国々で、名前言われても国の位置さえ分からないところ正直あります(さっき留学生のこと話にあげましたが、人のこと言えませんねw)。こうやって自分の国や相手の国のことを客観的に見ることができるのは、こういう環境にいるからこそなのかもしれません。

 

 

井の中の蛙大海を知らず』ということわざがありますね。住み慣れた井戸の中のことなら知り尽くしているし、そりゃもう安心して暮らせます。でも、もしかしたら今いる井戸の外には、もっと住みやすい井戸があるかもしれませし、もっと美味しいエサが手に入る場所があるかもしれません。すばらしい出会いもあるかもしれません。

 

もちろん今いる井戸から飛び出すのは勇気が要るだろうし、もしかしたら井戸は毎日出入り口が開いているとも限りません。それでも、勇気を出してタイミングを見計らって飛び出すことを止めてしまったら、私は面白くないなぁと思うわけです。

 

 

最後に、ドイツのスーパーに出張に来ていたハローキティさんの写真でお別れです(笑)

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Tschüss!