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工業大学生のドイツ修行記

ドイツの大学に留学中の某工業大学生の様子をお伝えします

Faszinerende Stadt, Zürich

Grüß Gott!

 

4月に入りましたね!ミュンヘンサマータイムに突入し、気温もぐんぐん上がっていて、冬場隠れていたお日様がさんさんと降り注いでおります。

広場や公園には、この気候を待っていましたといわんばかりのたくさんの人、人、人。みんな、芝生の上やベンチに座り込んで、日を浴びながらのんびり過ごしています。

 

さて、そんな春の陽気に突入する少し前のこと、前回のブログでもちょろっとお話したとおり、スイスはチューリッヒに1泊2日で足を運んできましたので、少し紹介したいと思います。

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こちらはチューリッヒ中央駅。石造りの駅舎がかっこいいですね。1日目は生憎の天気で小雨がパラパラと降っていましたが、ヨーロッパの人たちはその程度では傘を差さないのをよく見ます笑 みんな、上着についているフードをかぶったりするくらいで、あまり気にせずすたすた街を歩いています。

 

Eidgenössische Technische Hochschule Zürich

さて着いてすぐ、真っ先に一番訪れたかった場所へ。

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目的地は、中央駅のあるところから坂をしばらく登ったところにあります。その坂の上と麓を写真に写っている小さなケーブルカーが走っていたので乗ることに。反対車線から下ってくる電車の先頭では、小さな男の子がお父さんに抱えられて景色を眺めていました笑

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ということで、目的地到着!こちらは、世界でも優秀な科学者を輩出し、理工系学術会の中でもトップを走っているスイスの大学。スイス連邦工科大学チューリッヒ(Eidgenössische Technische Hochschule Zürich)です。この大学はあの天才物理学者アインシュタインの母校でもあります!

私は留学を考えた当初は、ただただそのネームバリューに引かれ、この大学で勉強したいと考えていました笑 ですが、諸々の事情でこちらに留学することはかなわなかったので、自分の中で憧れのある大学のなっていたのです。憧れの大学を拝めただけでも、欧州にきて訪れたかったところに行けたということで満足です。

 

 FIFA World Football Museum

その後は時間が限られている中でいける所を吟味し、こちらの博物館に。

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こちら、FIFA(国際サッカー連盟)が運営するFIFA World Football 博物館。ここの展示は、

  1. サッカー及びFIFAの歴史
  2. 男女ワールドカップの歴史
  3. サッカーを通した国際的・社会的影響の紹介

の3つに別れています。過去のユニフォームやシューズ、今までのワールドカップのデータなど、サッカー好きにはたまらない史料や展示がたくさんあったので、サッカーLOVEな方はぜひ足を運んでみるといいと思います。ただ、入場料が学生でも18フラン(約2000円)しますので、ご注意くださいw

スポーツバーも併設されておりました。大きなスクリーンの前でたくさんの人たちがお昼過ぎからお酒を片手にサッカー観戦を楽しんでいました。

 ちなみにチューリッヒのみならず、スイスは多くの国際団体・機関の本部が存在していることでも有名ですね。”永世中立国”だということが大きいとはよく言われますが、こういう側面からもその国のことを知ることはできると思います。ただ、今回の滞在だけではあまり多く語れないので、とりあえず今回は保留で。

 

Bank/SIX Swiss Exchange

それから何と言ってもチューリッヒは、世界屈指の金融街であります。確かに、街を歩いていても、銀行の大きな建物があちこちで目立っていました。

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たまたま見かけたこちらの建物。入り口のところにBANKと書かれていました。今も銀行として機能しているのかまでは分かりませんが、それなりに昔からここに建っているようでした。

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こちらは証券取引所(SIX Swiss Exchange)。週末だったので閉まっていましたが、かなりの大きさ。よく思えば日本にいたときはこういうところに訪れたことがないなぁと思ったので、日本に戻ったら見学とかできるならしてみようかな。

 

Natur/Stadt

スイスといえばアルプス山脈をはじめとする豊かな自然!私もチューリッヒに行くと決めたときに、連峰の絶景を期待していたのですが、地理に弱い私は、チューリッヒからいわゆるThe 山までは少し距離があることに直前まで気づきませんでした()

それだと街の中をあまり見れないということで、山は次回訪れるときに回すことに。それでもミュンヘンとは異なる自然体系が見られた気がします。

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こちら、一見なんてことない街中の写真なのですが、写真右側に移っている様な、しだれた木をミュンヘンでは見てないなと思いパシャり(私の散策不足の可能性は大いにありますが・・・)。以前、このブログにいただいたコメントの中で和辻哲郎の『風土』を薦めていただき読んだこともあり、こういった自然や気候から見た国や民族の多様性に少し目を向けたりもしています。

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それからこちら、Zürichsee(チューリッヒ湖)。水がある街は日本人的にはやはり落ち着きますね笑 さて、この対岸に目を向けてみますと・・・

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こんな感じで、傾斜にたくさんの建物が立ち並んでいますね。ミュンヘンとは圧倒的に地形が違うなと実感しました。

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実際街中を歩くと、写真のように傾斜になっていて、石畳と相まって長時間荷物をしょって散策をするのは、運動をめっきりしなくってしまった私にはかなりハードでした・・・

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こちらは街の教会にある塔の上からの写真。ミュンヘンよりも、屋根の色が暗いなという印象でした。こういう建築的な微妙な違いも、疎いながらも面白いなぁと思ったりします。

 

Landesmuseum Zürich

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最後にご紹介したいのが、Landesmuseum Zürich(スイス国立博物館)。スイスに関する様々な史料やコレクションが展示されている大きな博物館です。スイスの基本的なことを学ぶにはとても良いところだと思います。展示分野は多岐にわたり、

  • 建国・政治の歴史
  • 山脈
  • 移民関連
  • 金融
  • 工業・工芸
  • 宗教
  • 狩猟時代の資料

などです。山関連の展示では、アルプスの少女ハイジの原作本の隣に、我らが日本アニメのセル画が展示してありました笑

 

ざっくりとですが、今回のチューリッヒでの様子はこんな感じ。次はぜひ山にトライしたいなぁと思います。

他にも細かいエピソードはありますが、それはまた機会があれば書きたいと思います。

 

ではでは。

Tschüss!