Reise in Wien: Nr. 1
Grüß Gott!
夏真っ盛りで暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
社会人の皆さんは今日で夏休み終わりという人も多いですかね。残念ながら私もその1人です(´・ω・)
今回私はその夏休みを使ってオーストリアはウィーンに行ってきました!
留学中行こうと思っていたのですが、結局訪れることがなかったので念願の初観光。
正直ウィーンはちょこっとググれば腐るほど紹介のブログ等々出てくるのですが、せっかくなので旅の記録として今回から数回に分けてご紹介していきたいと思います。
それでは旅のはじまり~!
-
そもそもウィーンってどこにあるの?
そ~れ・・・・・・・
ここっ!!!!!
ってことで、オーストリア北東部にあるオーストリアの首都です。
その他の基本情報(Wikipedia調べ [1] [2])は
人口:1,867,582 人 (2017年1月1日)
面積:414.89 km2
公用語:ドイツ語(オーストリア全体)
ちなみに東京の人口と面積は[3]
人口:13,929,286人(推計人口、2019年6月1日)
面積: 2,193.96 km2
やはり東京は巨大な都市ですね)^o^( 他国の首都と比べるたびに思います。
ちなみにちなみに、今年は日本とオーストリアの国交樹立150周年だったりします。都内であればオーストリアにちなんだイベントや展示があると思いますので、興味がある方は調べてみてはいかがでしょう。
-
何が有名?
音楽・芸術や学問に関連した事柄で良く取り上げられる街ですかね。
ゆかりのある歴史上の人物でいえば、モーツァルト(作曲家)、フロイト(心理学者)、クリムト(画家)などがとても有名ですね。
そしてウィーン、ひいてはオーストリアの歴史の中で忘れちゃいけないのがこの人たち。
600年以上もの間オーストリアを治めてきたHabsburg家の存在です。
写真は実質最後の皇帝と言われているFranz JosephⅠの像です。そしてこの人の奥さんがSisiの愛称で有名なElisabethです。
正直今回ウィーンを旅行する前の下準備として歴史を勉強しておくのを怠ってしまったのですが、実際Habsburg家の歴史を一通りさらうだけでもものすごい情報量なんですよねw
旅行して街並みを歩いたり、博物館を巡ったりする中でHabsburg家の名前を多々見聞きする場面が多かったので、次回訪れるときまでにはもう少し知識を増やしておきたいです。
オーストリア政府観光局のサイトに行くと日本語でオーストリアの歴史概要が読めますので、興味ある方はぜひ!
-
どんな街並み?
それではここからは駆け足でウィーンの街並みや有名な建物をご紹介します。
こちらはウィーン歌劇場。オペラ、クラシックコンサートなど音楽に関する上演が日々行われています。
しかし今回旅行計画段階で、8月は休暇期間で何も上演なしということが発覚\(^o^)/夏は演者も休むという何ともヨーロッパらしいスケジュールですね笑
普段クラシック音楽などに疎い私でも良い機会だからと期待していたのですが、残念です。コンサート目当てでウィーンに行かれる方は事前のスケジュール確認をお忘れなく!
その歌劇場の後ろにあるのが、こちらHotel Sacher Wienです。
もちろん貧乏なのでここには泊まっていません()。が、このホテルに併設されてるCafé Sacherはザッハトルテ発祥の地として大変有名!次々回くらいのブログでは食事編をお届けするつもりなので、ケーキの話はその時にしたいと思います。
お次は宮殿。こちらは街の中心にあるHofburg宮殿。かつてHabsburg家が住まいオーストリアを治める政治の中心となっていた場所です。今でも中に入って見学が可能で、先述のElisabethに関する展示を中心としたSisiミュージアムも併設されています。
ただ今回の旅行ではこちらではなく、もう1つの別邸であるShörnbrunn宮殿を見学しました(このブログの1枚目の写真が実はそれです)。Habsburg家の人たちはアジアの芸術などにも興味があったようで、漆塗りの壁や中国製の陶器がずらっと並んだ部屋などもあり非常に興味深かったです。
ちなみにウィーンの街中は写真にあるような馬車がたくさん走っていて、実際に乗って街中を観光することもできます。一方で道のど真ん中に馬のうんちが転がってたり、少し臭う道があったりするので注意が必要でした笑
街の通りはこんな感じ。これは中心から少し西に行ったところだったと思います。お店が軒並み連なっていて、街中を散歩するだけでも楽しいです(*'▽')
ちなみに……
今回街を歩いていて至る所で大規模な工事をしていたのが非常に印象に残っています。
やはり街の景観を古き良き姿に保ちつつ、より良い暮らしの場、そして観光都市として発展させていくにはこうした苦労も尽きないということなのでしょうか。
普段私たちは何気なく様々な街で暮らしたり観光したりしてますが、その陰にはこうした都市計画があってこそなのかもしれませんね。
改修が終わって綺麗になった建物たちをまたの機会に拝みたいと思います。
とりあえず、ウィーンの街ってこんな感じ(主観)。
少しでも雰囲気が伝わったのなら幸いです(伝われ)。
次回は実際に訪れた場所の中からいくつかピックアップしてもう少し掘り下げてお伝えしたいと思います。
ではでは。
Tschüss! Bis bald!